相続手続きは結局誰にお願したらいいのか?

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士業などの専門家がおすすめ

不動産の名義変更や預貯金の解約手続き、上場株式の移管など、葬儀が終わったと思ったらやるべきことは山積みです。

故人が亡くなった後に役所関係の手続きを済ませたりしていると、四十九日がやってきて、相続人が再び顔を合わせる機会になるかと思います。

実はこのタイミングで遺産分割の話をする機会が、お客様の話を伺っていると多いようです。

ただ、それまでに故人の財産にどんなものがあって、どんな手続きが必要なのか、まとめておく必要があります。

一生に1度か2度程度の頻度の少ないこの手続き、だれに頼んだらよいのでしょう。

答えは、専門家(士業)です。

銀行も同じような相続手続きを代行するサービスをやっていますが、正直なところかなり割高で、あまりおすすめはできません。

それぞれの士業がどんな手続きを代行してくれるかは専門家を選ぶときのコツを参考にしてください。

結局どこにお願いするのがいいのか

案件数が多い専門家にお願いすることをお勧めします。

高齢化社会が進み、相続件数が着実に増えていく中、そこまで大きくない個人事務所も「相続」を看板に掲げて仕事をしていると、ある一定数は依頼が舞い込んでくるようです。

ただし、案件数自体がそれほど多くない=応用のきいた提案ができないと私は考えております。

実際に実務に携わっていると、だいたいどんなご家庭もイレギュラーな質問が飛んできます。

そこを専門家らしくビシッとお応えできるかは、経験値、これに尽きると思います。

そうなると、ある程度の案件数(私であれば年間80~90件の面談)をこなしている専門家に依頼したほうが安心ということになります。

そこで私がおすすめするのは以下の会社です。

一つの専門家だけで完結することもありますが、結局ふたを開けてみると司法書士や税理士、行政書士にも依頼をしないといけない・・・

誰を選んだらいいかわからないという方におすすめです。

ぴったりの専門家をご紹介してくれること間違いなしなのと、先ほどお伝えした案件数に関しても申し分ないです。

お近くの事務所は、相続をやってはいるが、プロではないかもしれません。

相談するなら、しっかりとスムーズに解決してくれるプロにお願いするのがベストです。

まとめ

相続手続きを依頼するなら士業などの専門家がおすすめで、なおかつその中でも案件数をこなしているところにお願いしたほうがよいということをお伝えしました。

ご自身で探されるのも意外と手間と時間がかかるもの。

それであれば、ぴったりの先生を紹介してくれるところを最初の入り口として、相続手続きを進めて行ってはいかがでしょうか。

きっとそんな悩みを解決してくれるはずです。

執筆者
midori-SG

都内の司法書士・行政書士法人にて勤務しています。
相続専門の行政書士として、コンサルティングや他士業との連携もしており、幅広い業務に対応しております。
年間面談件数は100件以上、豊富な知識と経験、話しやすさに定評をいただいております。
行政書士 登録番号:21082254 所属:東京会

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